Chizuru Ohmae A Piece of JAZZ quartet - “Royal Folks” [CD]

定価 3,000円(税222円)
販売価格 3,000円(税222円)
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2019年7月20日発売!
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Chizuru Ohmae A Piece of JAZZ quartet - “Royal Folks” [CD]


2019年、京都のピアニスト、コンポーザー大前チズルが満を持してのオリジナル作品集をリリース
A Hundred Birdsオーケストラのピアニストとして長年生演奏でハウスを奏でてきたキャリアと歌モノ好きでダンスグルーヴすることが最重要な彼女にとって空間を美しくしつらえる現在でのベストなメンバーでの録音


フロントサックスに 武井努
ベース中島のりひで、彼の自宅スタジオでの一発録音
Indigo Jam Unitのドラム清水勇博、彼がNEWYORKから一時帰国のタイミングで年に数回演奏するスタンスでレアLIVEを重ねてきた集大成をここに刻印!


Chizuru Ohmae A Piece of JAZZ quartet
大前チズル (Piano)
武井努 (Sax)
中島のりひで (W.Bass)
清水勇博 (Drums)


大前チズル A piece of JAZZ カルテットは普遍的なJAZZの即興と時代の空気を反映しつつ歴史の区切りに放たれるスピリチュアルメッセージをお聴きください
ミックスエンジニアに内田直之
マスタリングは田中三一
ゲストプレイヤーとしてROVO,大友良英バンドの芳垣安洋(ドラム)、青木タイセイ(ピアニカ)、フューチャリングヴォーカルにTeN(A Hundred Birds)という豪華陣が参加!


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解説
SIDE A
1. Monkey Taxi / 御猿の籠屋 
おさるのかごや、という童謡から再構築した作品
歌詞の一節に「小田原提灯ぶら下げて」というくだりがあり
その日本語の響きが好きでつい口ずさんでしまう
旅に携帯する最先端の灯り(今でいうマグライト?)だった江戸時代に思いを馳せて。
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr)

2. Ciervo Volante / 飛ぶ鹿  
スペイン語で「角がある鹿が飛ぶ」という比喩
意味は昆虫のクワガタの事である
昆虫ブリーダーのベース奏者宅でクワガタ写真を撮って同タイトルCDジャケットのアートワークを作った想い出に。
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr)

SIDE B
3. Coucou Blues /カッコーのブルース
卵を温め雛を育てる大変な子育てを他の鳥にやらせる「托卵」という習性を持つカッコー
ずる賢い仕組みがなぜ上手くいったのか?托卵する側とされる側が互いの生存をかけて進化競争を繰り広げ
こうした圧力こそが進化を起こす原動力で人間社会の災害や景気低迷も進化の次のステップに向かっているFUNKEYな過程
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr)

4. Wedding / 祝言
祝言は平安時代から昭和の初めまで行われていた日本の婚礼の儀。それは新郎の家で行われるもので
以前、由緒ある家の自宅からお嫁入り仕度をされる様子を撮影した。白無垢に角隠し、凛としておごそかな空気、
格式のある家に嫁ぐ女性の覚悟が何か張り詰めた緊張感でその場に居た全員が定めを痛感していたような空気を思い出して。
演奏: 大前チズルpiano, voice, 中島のりひでBass, 芳垣安洋Dr

SIDE C
5. Il Pleut/ 雨
ショパンの「雨だれ」が作曲された時代なら自然の擬音語もロマンチックに響いていたと思われるが
ここ最近の傾向である大気が不安定で急に雨が降り出し豪雨になったりの不穏さを表してみた
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr)

6. Royal Folks (Piece of Jazz Mix)
オリジナル中唯一の歌入り作品
先に7inch vinyl盤でシングル2ヴァージョンが出てこれでついに3ヴァージョン目が世に出ることとなる
VocalはA Hundred Birdsの歌姫 TeN
英国のEU離脱にインスパイアされて作られた
混迷する世界情勢の行き着く先を問う。
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr, TeN Vocal)

SIDE D
7. Sumeramikoto/ 皇尊
与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」の一節にこの言葉を見出し
自分の祖先の歴史へ逆行して探査したくなった
今、時代の転換期に存命しているスメラミコトは退位し、元号が変わる不思議な邂逅
(演奏: 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 芳垣安洋Dr)

8. Un Lys / 百合
トロンボーン奏者である青木タイセイ氏はピアニカ奏者としても巧みでそんな彼を
ゲストにフィーチャーした美しいワルツの小品
(演奏: 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 芳垣安洋Dr, 青木タイセイKeyboard harmonica)
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9. 1989 ( CDのみ収録 )
時代の転換期は今から30年前にもあってこの西暦に元号は平成になり
ベルリンの壁崩壊や中国の天安門事件やルーマニアやチェコでも政権が崩壊
不思議な体験だったが私にはその民衆の怒号や多くの人民のざわめきが脳内で聴こえて来た夜があった
手塚治虫やサルバドール・ダリが死んだ年でもある
(演奏: 武井努Sax, 大前チズルpiano, 中島のりひでBass, 清水勇博Dr)


- 作品についてあとがき -
「自分とは何者?自分は何をしたいのか」を見つけるためにこの3年間音楽に向き合っていました
自分という存在、自分が所属しているもの、自分が持っているもの、自分の方向性や価値観、について考えておかないと、
先ほどの自問に対する答えは出ない、人生は長いようで命は儚く短いのですね,と焦りながら。
この作品のために助けてくださった音楽仲間、私と関わってくださる全ての事象にキスを。
大前チズル 拝



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AHB Production

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